ソウル半導体に対する韓国での白色LED訴訟提起について
2007年9月17日、日亜化学工業株式会社(以下、「日亜」という)は、韓国のSeoul Semiconductor Co., Ltd.(以下、「ソウル半導体社」という)を被告として、日亜が所有する特許権に対する侵害差止め及び損害賠償を求める訴訟を、韓国のソウル中央地方裁判所に提起致しました。
日亜が差止め及び損害賠償の対象として主張している製品は、ソウル半導体社製のトップビュー型の白色LED製品(型番: TWH104-HS)で、この白色LEDが日亜の韓国特許権(第406201号)に抵触するものと判断し、本件訴訟を提起するに至りました。
なお、日亜は、米国にてソウル半導体社に対し、日亜意匠権に基づくサイドビュー白色LEDについて、日本にてジャパンソウル半導体社及びその販売代理店の協栄産業社に対し、日亜特許権に基づく照明用LEDについて、その侵害差止め及び損害賠償を求める訴訟を、それぞれ継続中です。
日亜化学工業株式会社
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